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毛呂山消耗記 資料編(3)

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 本当は写真もどさっと思い切って捨ててしまいたいんだけど、集合写真だと誰か知り合いが写っているやもしれず、探すのに目がしょぼしょぼする。

 ニッキと訪れた京都や奈良の同じ撮影ポイントで撮られた写真を見ると時空の不思議さの中に放り込まれてしまう。

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 恐らく今の自分よりも若かりし日の曽祖父。

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 右は戦争真っ最中の昭和18年に出版された茶道の本。戦争最中にはお茶やお花の流派も、翼賛政治の意を汲んで「大日本なんたら協会」といったものに統合されていたみたいだが、強かに地下水脈のごとく「道」は続いていたんだね。

 「寸志」と大叔母の名が記されたポチ袋が出てきた。中身は空だった(笑) ちっgawk

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 程よく力を抜いてくれるかわいい豆本。このゆるさを分けてあげたい。「しか」は良いとして、この色使いで良いのか? 「すみ」。今気づいたけど二文字縛り?

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 森友学園問題は下火になったけど、はがきや信書を整理していると、当時の都議・区議、怪しげな団体からの挨拶や協賛を求める類の封書がわんさか。学校の設立、移転、新校舎建築、共学化、幼稚園の設立等など、学校法人として成長する節目ごとに、様々な口利きが必要になることも事実のようだ。昔も今もそうした構造に変化はないのか。

 ワープロはおろか、和文タイプも乾式コピー機も普及していない時代だったので、文字でびっしり埋め尽くされた謄写版刷りの申請書や図面の青焼き(いわゆる湿式コピー)が束となって出てくる。取っておいても仕方がないから捨ててしまうけど、大変な労力だっただろうな。ほんの少しだけ経験があるけど、謄写原版で誤字があれば蝋のような修正液で補正して鉄筆で改めて書き直したっけ。昔の事務仕事の不毛とも思える手間を考えると頭が下がる。

 思えば、電卓に心奪われてムダに多数桁の乗除を繰り返してE記号が出るまで=を押し捲っていた昭和40年代後半。その後、学生の時計までがクォーツになってその精度に感動し、乾式(写真)コピー機が漸く当たり前になったのは昭和50年代後半。ワープロについては当たり前感出るのが平成になってからだもんな。それも今見ると24ドット×24ドットの粗いフォントで軽く10万円を超える専用機からだったっけ。平成でも頭の方はしっかり昭和を受け継いでいたということだね。今更ながら平成になって30年近く経っていることに涙が出てきそう。ニッキが我が家に来てくれた当時、まだ平成は始まったばかりという感じがあったはずなのに。

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 ついぼやきが多くなってしまうのも爺さんになりかけている証拠かな。ちょっと手を休めると再起動するまでが大変。

 一緒に出てくる当時の新聞紙。エアパッキン(プチプチ)のような緩衝材が普及するまでは新聞紙やちらしがその役割を担っていたんだね(今も使うけど)。

 画像は、戦前からの宣伝広告の匂いを残すロゼット洗顔パスタの「白子さん黒子さん」。昭和40年代の新聞は活字が小さいこと。昔は当たり前だったのに凄く小さく見える。いや、老眼が進んだ?

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 白子さん、黒子さんにしてもそうだけど、今どき、こんな宣伝打ったら即炎上でございましょうな。良かれ悪しかれ世間も小さいことで一々騒ぎ立てないのどかな時代。

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 読売に遠藤周作が連載書いてたんだ。続きを読みたくなるじゃないか!

 そういえばニッキ&エニセイっ子のしゅうさく、元気にやっているかな。

 つづく

Anber005

※パピヨンちゃんの里親さん募集します

 健康で毛吹きも良い甘えん坊の6歳の女の子です。カラーは黒と白。家族同様に迎え入れてくれる方を探しています。里親さんになっても良いよという方は、コメントでお知らせください。お待ち致しております。

※捜索のお願い

 サモエドのファーギーちゃんが行方不明です。埼玉近郊にお住まいの方、どうか捜索にご協力をお願いいたします。soon 詳しくはサモサモ日記へ。

※「城とにっき&はっか総覧」の記事 2016年10月16日更新分 は → ここ をクリックしてください。

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