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オオカミのこと

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 川崎で起きた中学1年生殺人事件についての朝刊コラムで、犯人の少年たちをオオカミの群れに擬えるような表現があったがとんでもない話である。

 自分たちが生きていくために獲物を狩ることはあるだろうが、オオカミたちは無闇に他者の命を奪うような生き物ではない。赤頭巾ちゃんや嘘つき少年の話など、オオカミが悪魔の化身として忌み嫌われていた時代の西洋の寓話がオオカミの生態について与えた誤解は未だに根深い。こうした事件が起こる度に名を挙げられるオオカミこそいい迷惑であろう。日本ではすでにホンドオオカミもエゾオオカミも絶滅せられて、なお凶獣の汚名を着なければならないのかと。冷血と言われる蛇ですら、今回の事件の犯人たちよりずっと気高い。コラムの趣旨は理解できる。が、せめて人間の皮を纏った寄生虫といった表現に改めていただきたいものだ。

 オオカミ好きとして一言。

Anber005

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コメント

今回の事件もそうですが、ここ数年親子や、友達など本来なら守る相手の命を簡単に奪ってしまう事件が増えましたね。
まぁ昔からあったけれど、今ほどニュースなどにならなかったというだけかもしれませんが…
動物に例えるのはあるとしても、本当は動物の方が立派なのではと思います。
人間のように次から次へと欲もなく、ただ命を全うするために生きてるのですから。あの世界一貧乏な大統領が次から次へと欲があるのが本当の貧乏だと言ってましたが、動物は本能で生きてる分豊かなのかもしれませんね。

投稿: がっちゃん | 2015年3月 2日 (月) 22時01分

>がっちゃん

本当に。動物にはつまらない功名心や、自らの生存を超えた部分での欲はありませんよね。今、一番幸せに生きることだけを考えているから命を輝かせることができるのだと思います。人は野獣を野蛮と断じますが、動物から人の価値観を眺めれば、非常に不合理で危いもののように思うのではないでしょうか。犯人の動機に、被害者にチクられてムカついたということが挙げられているようですが、この程度のことで人の命を殺めることができるとすれば、ヒトという種族はどれだけ病的な存在かと思うばかりです。こんなのはあくまで例外的なことだよ、と誰かに言ってもらいたいですね。

欲、人を高めも貶めもしますね。

投稿: これみつ | 2015年3月 3日 (火) 05時51分

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