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ニッキの面影を慕いて(1)

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 忙しくなる夏期前に、そしてニッキの1周期が廻ってくる前に、北の大地で暮らすニッキの息子や娘、そして孫たちに愛にいくことにした。仕事が終えたらそのまま旅に出る支度を整えて雨の中家を出る。いつものように空き時間に課題の添削を済ませてから「鎌倉家」で醤油ラーメンをいただいてから後半の授業に臨む。

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 仕事の後、当初案としては羽田まで移動して新千歳まで飛んでから宿に泊まって次の日の朝から行動開始というオプションが有力だったのだが、これだと宿へのチェックインが遅くなってしまって十分の睡眠を取れないということで、上野から寝台列車を使って北海道入りすることにした。

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 上野駅の動物グッズSHOP。しろくまがズラリとお出迎え。これはお土産にはならないかもしれないが、家のしろくまコレクションを増やしたくはある。

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 途中で予期しない事故があるといけないので、仕事が終わってすぐに出発。上野に着いてお弁当やビールを買っている間に列車の出発案内。

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 かつて札幌で暮らしていた時代は青函トンネルのなかった頃なので、上野駅で「FOR SAPPORO」の文字を見るとじーんとしてしまう。一時は花形だった寝台特急北斗星も北海道新幹線開業で無くなってしまうらしい。寂しいことだ。

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 渡道の計画が確定しないままの予約となってしまったので、個室寝台は満席。確保できたのは開放寝台の上段。 ベッドの広さは十分だけど頭がつかえて着替えもままならない。あと、小窓すらないので閉塞感が大きい。飛行機にすればよかったのかな。

 外はまっくらだしほとんど寝ていくだけの旅程なので、買ってきたお弁当を食べ、ビールとスパークリングワインを飲んで寝る。

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 普段ニッキとは車で移動していたので、移動しながらビールが飲める気安さを考えれば贅沢はいえないが、ちょうど自分の取った一画は幼児連れの若い夫婦の観光旅行だったようで、子どもがいつまでもお母さんと話をしていてなかなか寝付けなかった。お父さん思いの良い子でマナーがなっていないというようなことはなかったが、生憎お父さんは隣の区画になってしまったようで、 次の日の相談か何かで深夜までボソボソと話す声が耳に障ってしまう。

 列車が北上するにつれて雨脚が激しくなってくるのが寧ろ幸いだった。廊下の簡易座席に座って漆黒の窓に激しく打ち付ける雨滴を眺めながら眠くなるのを待った。

 つづく

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※捜索のお願い

 サモエドのファーギーちゃんが行方不明です。埼玉近郊にお住まいの方、どうか捜索にご協力をお願いいたします。soon 詳しくはサモサモ日記へ。

※「城とにっき総覧」の記事 2013年5月22日更新分 は → ここ をクリックしてください。

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コメント

人間だけなら寝台列車の旅もまた良いものですね。
北海道新幹線開通後は青函トンネル内の電圧が変わるとやらでトワイライトエクスプレスも無くなるそうで。
スピードアップで便利になる反面、旅情を楽しむという列車旅は減っていくのかもしれませんね。
姿は見えないけれど、北への旅、ニッキ君も同行していたことでしょう。

投稿: ちょびん | 2014年7月 9日 (水) 20時31分

>ちょびんさん

昔は寝台列車に乗ると、嬉しくて寝られませんでした(笑)が、今は流石に横になってれば眠りに落ちますね。帰りは新青森から新幹線で帰ってきましたけれど、便利とはいえあっけない旅の幕切れのように思えてなりませんでした。夜行列車が深夜、駅弁を買えるくらい長く停車したような時代が懐かしいです。旅に出ればいつもニッキが一緒にいてくれる、嬉しいですね。

投稿: これみつ | 2014年7月 9日 (水) 20時54分

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