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ニッキの漢方

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 ニッキの貧血対策として、鉄分補給のペットチニックの投与や鉄分の多い食材の工夫を続けている甲斐があってか、歯茎の色も少しずつ赤味を増していくようになった。

 ただ、欠けている鉄分を補給する以上に、新鮮な赤血球を新生する手助けをする漢方の処方があるとのことで、オリジナルの漢方薬を調製してもらうことにした。

 調製していただいた薬は丸薬ではなく、粉末の分包で送られてくる。さすがに、サラサラと喉の奥に入れて水で流し込むというような真似はできまい。袋には「フードに混ぜても可」とあるが、仁丹くらいの丸薬でも選り分けて吐きだす、意外に繊細な舌を持つニッキのことだ。下手をすればフードも薬も無駄になってしまう。

 1回目は、半練りの薬を指でニッキの舌の奥の方に塗りつけたり、残った半練りをパンに擦り付けて千切って無理に飲み込ませたりと、なんだかやっちゃいかんなぁという方法での投薬。これではお互い、幸せになれない・・・

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 ということで、漢方薬局さんのお団子にしてあげるといいですよというアドバイスを実行に移すことに。とはいえ、この粉々したものをどうやってお団子にするのだろう? ネットを検索してヒットした、とあるネコさんのブログの記事(こちらはもっと丁寧)を参考に、漢方薬のお団子作りにチャレンジ。

 「五黄」と「十全大補湯加味」の粉末を規定量小皿に入れて

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 ねるねるねるね

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 さらにねるッ ねるねるねるねるねるねるッ!

 途中、これが果たして丸くなるのかと己の絶望と闘いながら15分ほど練り続ける。まるで人生の縮図、ミニ修行。

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 希望が見えてきた。ここまでに30分弱。もっと良い丸め方を考えなきゃ・・・

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 どんなもんだい♪ 丸薬一つ作るごとに煩悩が一つ減りそうな。

 ニッキ、きれいにできた丸薬をすんなりと飲み込んでくれた。味はわからないけれど、体の機能を損なわずに体を癒してくれる上薬だけあって香りは悪くない。自分の食欲も増したように思う。

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※捜索のお願い

 サモエドのファーギーちゃんが行方不明です。埼玉近郊にお住まいの方、どうか捜索にご協力をお願いいたします。soon 詳しくはサモサモ日記へ。

※「城とにっき総覧」の記事 2013年5月22日更新分 は → ここ をクリックしてください。

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にきにきにっき/はっかにっき」カテゴリの記事

コメント

ミニ泡立て器は簡単に調合出来ますよ(^_^)/
100均にも売ってます。
一塊になったら手で丸めてスキムミルクをまぶして…はい!おやつ風のお薬の出来上がりです(笑)
ニッキくん、貧血治るといいですねぇ~(@^▽^@)

投稿: cappuccino | 2013年6月13日 (木) 13時59分

>cappuccinoさん

ミニ泡だて器ですか? どんなもんだろう。調べてみますね。固まりにくい時にスキムミルクではないですが、酵素の粉を打ち粉代わりに使ってみました。スキムミルクなら自分から食べてくれるかな? 時間さえかければなんとかなるというところまできたので、あとは10分くらいに短縮したいですね。

投稿: これみつ | 2013年6月13日 (木) 14時50分

にっきくん漢方あいそうでよかったですね。
繊細な舌。。。福丸もそうでしたあ~

これさんが丸めた丸薬。。
きっと手からの愛の波動もはいって
すぐよくなってくれると。
福丸の福もいれとくように言っときます(笑)

PS今日アップした記事に、、いつものように思いのまま書いていたら、
たまたま漢方や波動の事までの話になってしまい、、、なんだか理屈×2乗になりすぎるかな?っと
そこだけ抜いてアップしましたが。。。
シンクロしてた~~っと(笑)

投稿: ふっくらmama | 2013年6月13日 (木) 14時51分

>ふっくらmamaさん

お邪魔させていただきましたよ! 漢方の話ではなかったけれど、それを包み込む宇宙のお話、時間のお話、そして愛するものへの語りかけ、命によってつながれている温かな思いに包まれました。

どこかで福ちゃんがニッキのことを見守ってくれていて、やれやれしょうがない大叔父さんだよなぁっていつも助けてくれていますよ。

投稿: これみつ | 2013年6月13日 (木) 15時24分

泡立て器は…お菓子作りの時とかに生クリームを混ぜたり、スポンジケーキの粉をさっくり混ぜ合わせたり、たぶんこれみつ家の台所にあると思いますよ(^_^)/
手の平サイズのミニ泡立て器はほんの少量の時に使いますよ~。

投稿: cappuccino | 2013年6月13日 (木) 17時01分

アイスの棒のようなヘラでは大変だったでしょう~?
これみつさんの気合も追加された丸薬で、効き目
倍増だったかもしれないですね。

ちびっと小麦粉を足して、小さいゴムベラで練っては
どうでしょう?
スプーンほどのゴムベラ(シリコンヘラ)なら、100
均にあると思います。

小麦粉のグルテンの粘りが出て、まとまるのでは ないかと思いますが・・・。うどんくらいの生地の
硬さになると丸めやすそうですね。

餃子の皮の生地を作るときなどは、最初に生地が 
まとまるまでは箸でグルグルと混ぜますので、
お箸も使えるかもしれません。

投稿: ゆるりん | 2013年6月13日 (木) 21時19分

粉末のお薬飲めない子は飲ますのが大変ですね。
家の蘭も粉末はダメだったので苦労しました。
それで、オブラートで包んでチーズなどで巻いて飲ませていました。
簡単なオブラートはニッキ君ダメなのかな?
一度試してみてください。
漢方薬で貧血が改善されると良いですね。

投稿: 夢さん | 2013年6月13日 (木) 22時22分

>cappuccinoさん

ありがとうございます。ミニ泡立て器、画像検索で調べてみました。たしかに家にありそうです。結構量があって液体に近い状態だといいんですが、水を少なめにして混ぜるため初めから粘性が高いので泡立て器の撹拌する部分に薬がこびり付いちゃうような気がします。


>ゆるりんさん

アドバイスありがとうございます。打ち粉に小麦を使うのは良さそうですね。ビール酵母や黄粉でも代用できるかな。シリコンヘラ、鉛筆くらいのサイズのがあればいいんですが、調べてみたところケーキ作りやソース作り用途の物は結構大きいんですね。あれが小さければどんぴしゃりなんですが・・・。もう少し調べてみます。


>夢さん

アドバイスありがとうございます。漢方薬局から薄めのオブラートが添付されてくるんですが、舌の奥の方で苦い薬が破けるとトラウマになってしまうんじゃないかなと、少々面倒でも2回分くらいなら前以て作れる丸薬化を目指しました。初回はパンに塗り込んで無理やり喉に押し込んだのですが、なんだかいたたまれなくなっちゃって。ちなみに残った粉を添付のオブラートに包んで私が飲んでいるのでオブラートは無駄にはなりません(笑)

投稿: これみつ | 2013年6月13日 (木) 23時10分

あっ!茹でたサツマイモ少量に漢方薬を混ぜ合わせて丸薬を何個か作って飲み込ませるのはどうでしょうか!?ヾ(≧∇≦)

投稿: cappuccino | 2013年6月13日 (木) 23時30分

>cappuccinoさん

サツマイモなら基材にできるかもしれませんね。釣りの練り餌みたいのをつくるわけですね。自分から食べてはくれないかもしれませんが、抵抗は少ないかもしれません。やってみましょう。

あとは黄粉飴みたいに細長く練っておいて魚肉ソーセージに仕込んで食べさせるというのも考えてみましたよ。ニッキに気取られないようにいろいろとやってみます。

投稿: これみつ | 2013年6月13日 (木) 23時44分

漢方の丸薬作り、ゆるりんさんの小麦粉案のつなぎに卵黄を使ってはどうでしょう?血液の生成に必要なたんぱく質とビタミンも少しプラスされませんか?

粉末をオブラートかカプセルに入れて、子供用のゼリー状オブラートで包んだらつるんと飲んでくれないかしら?(粉薬苦手な娘がやってます・ピーチ味とかイチゴ味・ブドウ味とかあるようです)

漢方とこれみつさんの愛情+努力で、にっきくんが、ますます元気でお孫達の指導にはりきってくれますように。

投稿: アンジー&ムーママ | 2013年6月14日 (金) 00時59分

>アンジー&ムーママさん

アドバイスありがとうございます。あれからまた丸薬をこさえていたんですが、不思議と粉の声が聞こえてくるようになって(笑) 朝夕2回分を一度に、0.5mlの少ない水で練る、粘りが出てきたところで予め少量取り分けておいた十全大補湯の粉を打ち粉のように使うと短時間で丸くなることがわかりました。

卵黄も貧血に良いようですね。卵はサツマイモハンバーグのつなぎに使っているんですが、旅行で携行する丸薬の作り置きと日持ちを考えると、できれば漢方薬だけで丸める技術を習得しておきたいです。蜂蜜を使って巨大な団子にして、それを千切って与えるタイプの漢方薬もあるんですが、あれはどうやって作るんでしょうね。

もっとも丸薬にさえできれば、ニッキの場合大きめのカプセル錠よりも飲ませるのは容易です。大体パチンコ玉くらいの大きさになります。これを1回に2粒ずつ飲ませます。

むしろ、小太郎にサプリを飲ませる時の抵抗の方が大変で、カプセルだと大き過ぎるし、錠剤を砕いても見抜かれてしまいます。指が血だらけになるのを覚悟で頑張るしかないですね。

投稿: これみつ | 2013年6月14日 (金) 01時40分

作り置きとなると卵黄は使えませんね。

粉の声が聞こえますか?ちょっとした職人の域に達しつつありますね?粉をまぜるのに、油絵で使うペインティングナイフはどうでしょう?大きさも形状も様々ありますし、適度な弾力もありますからゴムベラ程ではありませんがまとめ易いと思います。(新宿の世界堂なら種類も豊富です)

小太郎君、咬みついてくれるのは元気な証拠ですよ!
頑張ってください。(ちょっとうらやましいです)

投稿: アンジー&ムーママ | 2013年6月14日 (金) 02時01分

はちみつの「甘」には甘草と同じように和の作用がある。百薬を調和する働きがあると。

蜂蜜の丸薬の作り方ですが・・・。

蜂蜜を沸騰させ粉薬に混ぜやはりひたすらネリネリ。空気が抜ける様にネリネリ。で、棒状に伸ばしまとめたものを、好みの大きさに切り丸める。のだと。

ラップに包んで、冷蔵庫に入れて2週間は保存できるとありました。

投稿: アンジー&ムーママ | 2013年6月14日 (金) 02時25分

>アンジー&ムーママさん

三丁目はちょくちょく行きますし、藤沢のルミネにも世界堂さんはありますね。形状よりも漢方の練り粉が付着しないですぐに取れる材質の方に関心が向いています。ペインティングナイフくらいのサイズのシリコンゴムべらが一番なんですが、まてよ、プラスチック製の、オマケに付いてくるようなスプーンがあったっけな・・・

蜂蜜玉、見た目圧倒されますが、一度作ってしまえば適宜切り分けられて嗜好性も高いものにできそうですね。どなたかが台湾だか香港だかの生薬を蜂蜜玉にしたものを下さったことがあって、パラフィン紙に包まれた梅干しサイズの玉をヘラで切り分けて飲まされた記憶があります。濃緑色の玉でしたが、なるほどやっぱりネリネリの修行ですか。

漢方薬関連の道具も調べてみます。病膏肓じゃないけど、「肉桂堂にて自家調製はじめました」なんてなったりして(笑)

投稿: これみつ | 2013年6月14日 (金) 06時08分

これみつさん、「肉桂堂」いいですね(笑)
作務衣着たこれみつさんの両脇に、ニッキ君と白夏君がいるデザインのお薬袋でいかがでしょうか(笑)
もしくは、ニッキ君が薬研ゴリゴリしてるとか(爆)

投稿: ミュート | 2013年6月14日 (金) 15時14分

>ミュートさん

ありがとうございます。「肉桂堂」のお薬袋だけでも作ってみたくなりました(笑) ニッキは根気がないから薬研でゴリゴリはものの2~3分で放り出してしまうでしょうね。小太郎が向いているかもしれません。

投稿: これみつ | 2013年6月14日 (金) 18時19分

江戸時代の漢方薬の丸薬の作り方についてちょっと調べてみました。

散薬を丸薬化するには、散薬に米粉と蜂蜜を混ぜて練って丸めたそうです。
こね鉢の写真もありましたが、これみつさんが使われているような形の、ゆるいカーブの陶器の鉢でした。
気温や湿度によって、ちょうど良い米粉の割合、水の割合が変化するので、手で感じながらこねるのが一番良いとのことでした。

こね始めはちょっと粉っぽいかな、というくらいの水分少なめにしておいて、2滴3滴と調節するのが良いかもしれません。
粉が残りそうな感じでも、こねて馴染んでいくと意外にまとまると思いますよ。
蕎麦打ちにちょっとにているかもしれませんね。

投稿: ゆるりん | 2013年6月14日 (金) 23時28分

>ゆるりんさん

ナイスアドバイスをありがとうございます。私もいろいとと調べてみたのですが、ゆるりんさんのおっしゃるよう、ポイントは「水の量」のようですね。最初、バカみたいに時間がかかったのも水分が多過ぎて水が飛ぶまでの時間だったのですね。思い切って半分の量にしたところ塊がすぐにできました。

ご参考までに、本日のブログに丸薬化作業の進展について記事をアップしました。こうしてみると、結構練るのには力がいるので、アイスの棒はむしろ都合が良く、丸めには赤福に付いてくる木のヘラを使っています。仕上げにケーキ作りの型を使えば、綺麗な形に丸薬を成型できそうですが、そこまでは・・・

投稿: これみつ | 2013年6月15日 (土) 07時50分

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