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伊豆にっき(前編)

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 前々から一度はニッキを連れて行きたかった亡父の故郷、伊豆松崎。

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 「今日」行くことにしようと決めたのはおそらく、なんとはなしに寂しさが募ったからだと思う。もし先週の休日が雨でなければ飛騨、加賀を目指していたはず。

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 伊豆には誰もが知っているような城はないが、それなりに歴史に名をとどめた城跡がある。

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 雅やかな彩の神社に拝礼

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 得意気に胸を張るニッキ

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 初夏とあって緑が濃い

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 江川太郎左衛門屋敷

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 韮山を出て、狩野川沿いに南下。修善寺を折れて西海岸に向かう途中、狩野城に立ち寄る。有名な画師の狩野一族発祥の地。

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 ヒトの歳にして80歳近くらしいが、山に分け入ると急に生き生きとしてくるニッキ。

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 もちろんこれは城の遺構ではない。神社のような寄り合い所のような建物で内部は荒れていた。

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 船原峠を超え、伊豆市に編入された土肥に出るとそこからは30分程度で西伊豆の松崎。自分が小さい頃よく連れられて来たが、街並みも建物の造作もほとんど変わっておらずタイムスリップしたよう。ただ、明らかに町の活気は失われている。

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 海と浜はまったく変わっていないね。

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 室津の友サモ、蘭ちゃんも生前ここ松崎を訪れた。できれば一緒にこの砂浜を散歩したかったね。いや、ニッキには蘭ちゃんが見えていたのかもしれない。

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 ニッキにがうがうと文句を言うちゃきちゃきの柴っ子

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 昔、ここで何か買ったな

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 犬を連れていると気軽にお店に入れないのがちょっと残念。

 結局松崎土産を買うことができなかった。

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 おっ、「伊豆文邸」だって。そこが父の実家。昔はいくつかあるなまこ壁の建物の一つに過ぎなかったのにな・・・

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 松崎の伊豆の長八という名左官の鏝絵は有名なんだが、このネコも鏝絵から飛び出してきたような迫力。背中を丸めてフーッ(あんたは誰?)

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 伊豆文の敷地内にこんな足湯までご丁寧に

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 伊豆文の中庭。昔はちょっと怖かったんだけど、こうしてみると風情があるね。

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 この蔵の上には70円時代の少年マガジンや少年サンデーがどっさりあってね・・・

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 帳場にて 大番頭のニッキ

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 なまこ壁も鮮やかに復元

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 ちょうど閉館の時に、管理人さんがいらして、素性を明かしてニッキを上げていただいた。実際よりもずっとお洒落になっていたんで驚いたよ。入館料無料。観光客は自由に上がって寛げる。2階も開放。

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 ここは依田さんの邸。十勝を開拓した依田一族はここ松崎から出たそうな。

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 ニッキは自由ネコには大体フーッと訝しがられる。ネコは逞しい。

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 なまこ壁の中瀬邸の蔵に描かれた白虎の向こうを張ってみる。口は開けても舌を出さない!

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 白龍たちbleah

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 17時23分に松崎を発ち、20時ちょうどに旅籠屋山中湖店へ。

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 お世話になります

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 旅行用のレトルトだ!

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 おやすみなさい

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※捜索のお願い

 サモエドのファーギーちゃんが行方不明です。埼玉近郊にお住まいの方、どうか捜索にご協力をお願いいたします。soon 詳しくはサモサモ日記へ。

供血のお願い

 東大阪でコーギーの杏ちゃんが、輸血を必要とする難病に苦しんでおります。もし、東大阪に近い方で、供血できるよ!という方がいらっしゃいましたらご協力おねがいいたします。soon 詳細につきましてはこちらをごらんください。

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コメント

伊豆にお帰りなさい!でしたね。
伊豆文邸、今は観光名所で雑誌などにも載ってるね、風情があって素敵です。

今度は我が家にも寄ってね!(今月引っ越しです)

投稿: tery | 2010年6月 2日 (水) 09時31分

>teryさん

はい、伊豆は思いの外遠いのですが、その分じんわりと懐かしいです。誕生日と命日が同じ人がたまにいますが、父のように生まれた家と絶命した家が同じというのは珍しいと思います。家が残っていたということ自体うらやましい。ただ、昔の伊豆文はもっとじっとりしていて土間の匂いが強くて暗くって、伯父さんが伯母さんをでかい声で怒鳴り散らし(笑)、決してお洒落ではなかったですね~ 伊豆文の斜め向かいの美容院にやたら犬に詳しい子どもがいます。さもいぇーどだ!と近づいてきたのでビックリです。最初は何かの間違いかと・・・

松崎の町、あれ、こんなに小さかったっけ・・・でも、海と伊豆の山は昔感じたまま雄大でした。かつて松崎には放し飼いのタロウという秋田犬がいて、いろんなところでご飯を貰い、町の平和を守ってました。自分がサモエドを好きになったのもタロウの雄姿を見ていたからかもしれません。タロウのいたところにニッキを連れて行き、写真を撮りましたさ。

新しいtery家からもきっとたくさんの物語が生まれるでしょうね。ぜひ、立ち寄らせてください。

投稿: これみつ | 2010年6月 2日 (水) 10時57分

懐かしい、松崎、なまこ壁!
蘭と訪れた伊豆の旅を思い出しています。
松崎、恋人岬、石廊崎、下田と当時、デジカメなど無い時代、各ポイントで写した記念の写真、アルバムを開いてみたくなりました。
今度は、夢狗と美蘭を連れて、できれば蘭と行った伊豆の足跡をたどってみたいです。
その時はニッキ君も一緒だとうれしいな~

投稿: 夢さん | 2010年6月 2日 (水) 15時57分

>夢さん

室津と同じ港町ということもあって、松崎の港も潮の香りと漁船の曳跡、親しみがあります。ただ、松崎は2つの川の河口に発達した港なので細長いため室津のような海の賑やかさがないんですね。それに半島の先ということもあって、夏場以外は寂しいところです。外海なので風が強いと海は荒れます。そうではあってもなぜか心が惹かれるものです。

夢狗くんと美蘭ちゃん、そして蘭ちゃん、いつかニッキが道案内するからね~

投稿: これみつ | 2010年6月 2日 (水) 22時35分

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